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スキー上達方法

カービング時代のスキー板のたわませ方・走らせ方

salomon imax X9 Ti 19-20

今更ですが、昔と今のスキーテクニックの違いについてちょっと書きたいと思います。なお、過去にスキー上達方法で腰高についての話を書きましたが、これはカービング以前の90年代に主流だったスキーテクニックです。

ですが、今でもワールドカップGSなどでは立ち上がってスキーに圧力を加えて走らせる選手もいるので、基本を教える意味を考慮して最初にこの記事を持っていきました。

今回はこの記事の修正版というか2022年度版として書いておきます。なお、私が使用しているスキー板はsalomon s/max X9 Ti 19-20(170cmの割とオールラウンドモデル)なので、競技モデルではなく基礎スキー検定1級向け。ですが、どのメーカーも同じことが言えるかと思うので参考になれば幸いです。

カービング時代のスキー板のたわませ方、走らせ方

カービングスキー元年と言われたのが西暦2000年。

ジュニアは90年代後半からすでに使ったり、1997年にケスレーがカービングという言葉を使いませんでしたが、ほぼ完全にカービングなGS用スキー板を市販で販売し、私自身が本番で使っていたロシニョールRNXとは別に試験的にケスレーをレースで使ってました。

ジュニアの間ではこれからはカービングと言われてたので、いち早く購入。のちにケスレーは一旦姿を消すことになります

もう20年以上の歴史があるわけですが、この頃からスキー板の走らせ方が大きく変わっています。

昔は板に対して自分で動きをつけて1ターンごとに加速させる必要があったわけですが、今はやり方が変わっています。

具体的には

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