今回から日本全国のスキー用品店を紹介していきます。なお、全国各地のスキー用品をこちらで販売しており、夏でも売っているところなので、気になる人はチェックして見てください。
コンテンツは以下の通りです。
目次
東京スキー用品店一覧
東京都港区南青山2-18-2 竹中スリービル1F
営業時間:午前11時~午後6時
定休日:火曜
住所: 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2丁目2−6
営業時間: 土日 :10:30-20:00
平日:11:30-20:00
その他のスキー用品店は後日カテゴリー別掲載します。
スイスナショナルスキーチーム22/23一覧
22/23アルペンスイスナショナルスキーチームメンバーが発表されました。
22/23スイスナショナルスキーチーム(アルペン)メンバー一覧が発表されています。https://t.co/EANzElutjy
— hide/itskiblog.com (@itskiblog) April 23, 2022
安比高原スキー場もニセコモデルへ転換。ニセコとの違いは?円安でスキー用品一気に値上げ?
先ほどツイッターの方で安比高原の海外戦略についてツイートしました。
あと日本のスキー場は海外に認知されてきているので、
①円安で安いスキー旅行が可能
②雪質が良い
③治安が良い
④外貨が獲得できる産業という特徴がある他のスポーツにはないメリットがスキーにありますね。スキーブランド各社も「日本ブランド」を売っていくにはチャンスです。
— hide/itskiblog.com (@itskiblog) April 23, 2022
実際に円ドルなどで統計を見ていくと今月になり円安が一気に進行しています。
原因はいろいろあるのでここでは割愛しますが、これにより今後日本のスキー業界は以下の動きに転換していくのはほぼ確実と思われます。
- 少子化が進む日本は海外スキー客を増やすしか生き残りの道がない。
- スキー用品が今後5万円以上値上げになる可能性もある。
ということです。
*ただ、私は経済専門家ではないので鵜呑みにしないでほしいなと思います。あくまでも主観です。
5万円はいわゆる競技スキー用品になるのではないかと個人的には予想しています。
ちなみに1988年の対ドル相場は128円、1986年は1ドル168円でした。
1985年にプラザ合意によって円はどんどん円高となっていきバブルが到来したわけですが、この時代の価格に戻るというわけです。 ただ、80年代とは違う良くない方向性で日本円が戻る可能性があります。
80年代の競技スキー用品、例えばロシニョール4Gなどは98000円くらいだったのを私は覚えています。
しかし、時代が変わり材料費や燃料代、人件費の高騰、世界情勢、金利政策などいろいろな要因が混ざり、今の競技用スキー板は1本15万円くらいします。
1996年くらいの超円高の時期、1ドル81円のときロシニョールの広告の見出しはこんなフレーズでした。
「よりお求め安い価格になりました」
このとき、アルベルト・トンバやユーレ・コシールの使用していたロシニョール7Xの定価は75000円でした。
つまり、今のスキー用具は約2倍の価格というわけです。
現在1番高いストックリーが20万円くらいしますが、これが標準価格になっていくのではないかと思うわけです。
ファミリー向けの商品はそこまで値上げにならないと思いますが、アスリート向けの商品は一気に高額になるのではないかと思います。
少なくとも家計への負担が増大するので、100万円あるならうまく分散投資に回すなど、
「お金がスキー用具代や生活費を稼ぐ」
といった発想を持つべきでしょう。少なくとも多くのスキー選手たちやコーチは投資をしています。
23/24シーズンのスキー用具の価格が非常に気になりますね。