スポーツをどんなにがんばって日本一になってもまず稼げません。
なので、多くの人は就職し公務員や会社員として普通の人生を歩むわけですが、工夫次第では副業からスタートしてスポーツが本業に変わる可能性があります。
私がスキー選手からスキーブロガーとしてお金を稼いでるのもスポーツの経験があるからであり、経験をそのままお金にしています。
では、どのように稼ぐのかを解説します。
スポーツは基本、稼げない。経験をお金に変える方法とは?
タレントの武井壮さんは陸上10種で日本一になってますが、本人は
「日本一になっても新聞にも取り上げられない、食っていくこともできない」
と語っています。
なぜスポーツで稼げないのかと言うと、これには理由があり
- そもそもSPORTの言葉が「暇つぶし」という意味である。
- 選手の自己満足であり、誰かに社会貢献をしているわけではない
といった背景があります。
応援されている人に希望を与えることはできるかもしれませんが、何かの価値(商品)を提供しているわけではありません。
メーカー契約している人はあくまでも広告費を受け取っているだけであり、イメージアップくらいです。中には寄付のような目的で選手にお金を出す会社もあるでしょうが、せいぜいその程度なのです。
みなさんも想像して欲しいのですが、
「選手のウェアの広告を見て、商品を買いたいと思ったことありますか?」
ないと思います。
せいぜい憧れの選手と同じモデルが欲しいくらいでしょう。
私自身も錦織圭選手レベルでもユニクロロゴやユニフォームを見て、「ユニクロ行きたい」とは思いません。
生活必需品なのでユニクロに行っているだけに過ぎないのです。
スポーツで社会貢献できるのはこの程度であり、多額のお金をもらうスポーツ選手は氷山の一角で、その他大勢のスポーツ選手を見ても経済効果が生まれるはずがないのです。
では、なぜ私がスポーツで稼げているかと言うと
「コンテンツ販売にして印税収入と広告収入を得ているから」
です。
スポーツで飯を食うにはどうすればいいか?答えは価値を提供すること。
皆さんがコンビニやスーパーに行くのはなぜでしょうか?
「〇〇店のコンビニがいい!」
と思う人はまずいないはずです。(イケメン、美女がいるという理由で行く人はいるとは思いますが・・・苦笑)
なぜコンビニに行くのかと言うと
「近いから便利」
ではないでしょうか。
どこに行ってもコンビニの弁当は同じ味で同じ量です。
ですが、「近いこと」が価値になるのであなたはそのコンビニに入ります。
スーパーだと安いからという理由が1番かもしれません。
一方、トップアスリートでもない限り、あなたは何もしなければスポーツ選手としての価値はゼロです。
ですが、インストラクターやコーチにお金を払う人がいるように、将来お金にもならないスポーツにお金をかける人たちがいます。
そう、
「上達をしたい客層」
がいるわけです。
または用具をネットで買いたいという人も大勢います。
私はこういった人をターゲットにし、noteから印税収入を得ています。
また、このitskiblog.comを見てもわかる通り、スキーマニアしか見ないニュース速報をやっています。
すでにフェイスブックには5000人ほどの読者がいるので、そこから
- アフィリエイトによるスキー用具販売手数料
- 印税収入
が通年で発生しているわけです。
なので、簡単に作成できるブログの作り方を知っておくと、こういった可能性が広がるわけです。
なぜコンテンツビジネスに舵を切ったか?
体育会系の人は自衛隊、教師などの公務員、一般の会社員にほとんどの人が進むわけですが、私は過去にやったスポーツの経験を文章化しておくことで、
「寝ていても勝手にお金が入る仕組み」
にしたわけです。
これなら仮に最初飯が食えるレベルではなくても、副業としてスタートさせ、数年後にセミリタイア生活とかも現実味を帯びてきます。
なぜなら
「文章を書くという努力は必ず増えていく行為」
だからです。
投資はお金を失うリスクがありますし、ギャンブルなんかはほとんど元締めが持っていきます。
スポーツをすれば健康な体は手に入るかもしれませんが、お金は確実に減りますし、別に食事と睡眠、ジョギングだけでも健康になれます。
会社に行って仕事をしても、自分自身が働かないとお金がもらえないので、皆さん少々体調不良でも会社に行きますし、嫌な上司がいても会社に行くわけです。
学校で教えられる努力とは従業員になるための努力であり、私がやっている努力は「100%増えていく努力」なので、未来が確実に変化していくわけです。
こういった「100%将来変えられる努力」をしているかどうかで、苦労する人生になるかラクして稼ぐ人生になるかが決まるのです。
このブログの人気記事である頭の悪い人は無駄な仕事を増やし、頭の良い人は仕事が減っていく。はある程度当たってると思いますが、日々忙しくなっている人は
- 頭の悪い上司がいる会社にいる
- そもそも多忙な職種
- 従業員のことなんて考えてない会社
にいる可能性が高いので、昼間働きながらできるだけ早いうちに、副業で将来ラクになる道を模索するというのも1つの生き方ではないかと思うわけです。
せっかく一生懸命努力してきたスポーツ経験を無駄にするのはもったいないと私は思います。
経験を無駄にするか、お金に変えていくかはあなた次第なのです。
多くの人は脳に「私にはできない」と最初からプログラムされているので、さっさと転職なり就職なりしましょう。