
世界最強チーム、オーストリアスキー連盟の発言は国際スキー・スノーボード連盟(FIS)に大きな影響力を与えますが、W杯期間の短縮は十分あり得るでしょうね。
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さて、本題に入ります。
雪に関しては日本ではまだそこまで影響がないですが、円安によりスキー板が1本20万円になる可能性も出てきており、海外遠征ができる選手の数が世界中で大幅に減少する可能性があります。
オーストリアチームや佐々木明選手は南米で練習しています。
アメリカなどはニュージーランドですが、チームで移動するとなるとお金がすごくかかるわけです。
オーストリアチームはここはケチケチしないということですが、日本チームはどうか。
今後の流れが気になりますが、記事後半は過去にどんな政策があったか、そして今世界中でスキー産業がどうなってるかを書きます。
雪がなくなっていく時代、スキー産業はどう生き残る?新種目でメーカーの売上安定化図るか。
実は2004年にも雪不足がひどく、W杯がキャンセル続出という時代がありました。
実際に2007年スイス・ウェンゲン男子滑降・回転の会場に行ったときはこんな感じでした。