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2021−2022アルペンスキーワールドカップが昨日10月23日に開幕しました。ワクチン接種先進国のイギリスで新型コロナウイルス第6波の波が始まりつつある状況(1日5万人感染)となってますが、久々に観客を入れてのシーズンとなります。(全試合かは今後の感染状況次第)
今シーズンからITSKIBLOG.comでの運営ということもあり、データを重視しつつ、今まで避けていた日本代表辛口サイトというセルジオ越後的(苦笑)なメディアでしばらくいきたいなと思います。(スキー業界に辛口の人ほとんどいないので)
というわけで、目次形式にするので見たいところからどうぞ。
女子1本目の動画(途中まで)、21-22ゾルデン開幕戦女子GSのリザルト速報
北京五輪シーズンということもあり、各国選手は代表枠を争うのでよりスリリングな試合展開になるのではないかと予想されますが、女子GSは毎シーズン上位に来るシフリンが優勝という結末でした。
2位にはスイスのスピード系選手であり元々GSも得意だったララ・グートが入り、好調さをアピール形となっています。
日本人選手は1本目で消えており、
- 安藤麻:1分6秒61の45位
- 水谷美穂:1分8秒15の62位
- 荒井美桜途中棄権
という結果でした。
ちなみに水谷美穂選手は今大会がW杯デビュー戦となります。
データで見る日本人選手とシフリンの差
さて、今回からできるだけ毎試合ただの速報ではなく、
- 上達に役立つ解説
- データ
を使って、客観的に数字で見ていこうと思ってます。
まずシフリンと日本人選手のチェックポイントの数字を見ていきましょう。