技術的な話をすれば差はないのですが、人間の心理的にドメインとブログの名前は短い方が有利になる傾向が強いです。今回はこの話をします。ブログで稼げない人の参考になれば幸いです。
名前やブランドに関する研究など世の中いろいろありますが、わかりやすい例を出すとこのitskiblog.comが良いかなと。
元々「スキー」でGoogle検索結果の1ページ目までいった経験がありますし、サイト設計をどうすればビックキーワードが取れるかよく知ってます。
ですが、ビック・ミドルキーワードで1位を取っても月数百万が限界の世界だったので、ITを足したのです。
それがこのブログです。
では、具体的にこのブログが将来どのくらいの金額を稼ぐか。
新規ドメイン取得段階である程度、ブログ収益化に貢献するネーミングにした方がいいですよという話を次にします。
お金持ち・貧乏になるブログ名、ドメイン名とは?

もう20年以上のベストセラーとなって今でも売れてる金持ち父さん貧乏父さんですが、ドメインにもあります。
例えば私が8年保有している(2022年時点)skishop.jpは被リンクが貼られると「〇〇+スキーショップ」とか「〇〇+スキー用品店」で上位表示し、更新をほとんどしなくても勝手にアフィリエイト経由で商品が毎年売れていきます。
その証拠画像がこれです。
よくあるブログ初心者のドメイン取得時の機会損失は以下のような感じです。
- 検索キーワードの入っていないオリジナルな名前やURL
- 覚えにくい長いURLやブログタイトル
これではせっかくアクセスされても記憶してもらうことが非常に難しくなりますし、オリジナルな名前はなかなか覚えてもらうまで時間がかかります。
一方、ブロガーとして成功を収めた方々はこんなネーミングです。
この2人がどの分野に行ってもフォロワーが増える理由の大きな要因の1つにネーミングがあります。
そして、SEOでも「指名検索」が有利に働く傾向があるので、ブログタイトルやURLで検索されるとGoogleは人気サイトとして認識し、検索上位に押し上げる傾向があるわけです。
その結果はマナブさんのツイッターの固定ページを見れば、いかに多くの検索キーワードで1位を2022年の現在も維持してるかわかるかと思います。
指名検索されるサイトは多少上下しても、なかなか検索順位落ちないんですよね。
翻訳機時代を見据えて、海外の人にも内容がわかるドメインとタイトルを。
もう1つ付け加えたいのが、
「2023年以降のSEOは翻訳時代に入っていく」
ことを考慮すべきです。
翻訳の性能が年々上がってきており、今の時代はどんな言語でも大体の内容が把握できるようになってます。
なので、できれば新規ドメインを取得する際
ポイント
- 英語のドメイン
- 英語のブログタイトル
- 検索キーワードをURLとブログタイトルに入れる。
- 文章も機械翻訳しやすい簡単な日本語文章で仕上げる
ことは収益化、読者数アップにつながります。
日本人の人口は20年後さらにグッと下がって円の価値もかなり減ってみんなドルなどを持つ時代になるでしょうから、最初から外貨を稼ぐ手段としてブログを使うという方向性を持っておいた方が得策です。
仮に国が崩壊しても、ブログは海外でも書けますから、ユーロとかドルで銀行口座に入るようにしておけば円が暴落しても生きていけるでしょう。また、外貨を持ってれば円安になればなるほど日本の物が安くなるので、土地などを買い占めることもできます。
日本語で海外アフィリエイトができるところもあるので、検索で探してみてください。
ITは世界共通ですし、私は海外でもスキーをしてきたので、これらを武器に日本語ブログで外貨を獲得できればと思ってitskiblog.comというドメインにしました。
皆さんのURLやブログタイトルどうですか?
覚えやすいですか?
ぜひ見直してみましょう。
なお、ドメインの種類はお名前.com