今回は
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大学などの公的な強いドメインから被リンクを獲得する方法
を解説します。アフィリエイトブログで実際にできたことなので、実例を元に解説します。
結論から言ってしまうと、この記事で被リンクを獲得しています。
2019年末に104シェアでバズりました。
某大学教授研究室の小さなホームページからなのですが、このスキー競技におけるフッ素禁止ルールは業界では大きな問題とになり、たまたま日本で(たぶん)最初に速報で取り上げたのが私でした。(被リンク先のURLは各自で調べてください。誰もが知ってる有名な大学のドメインから貼られています。)
結果、フッ素に関する研究者の目にも止まり、大学ドメインからリンクが貼られるという現象が起きたわけです。
実は過去にも大学からリンクをもらったことがあるので、私がどんな記事を書いてアフィリエイトブログでSEOを強化してきたかについて解説します。
SEOに強いアフィリエイトブログの作り方
簡単に言ってしまうと、
- 大学内の研究者が日々検索するキーワードについて書くこと
に尽きます。
要は権威ある人たちが普段検索するキーワードについて書けば良いわけです。
例えば2004年に別の大学からリンクが貼られた時は、スキーと地球温暖化についてのことをずっと書いていました。この時、私は
- 地球だけではなく、太陽系の惑星全体が温暖化になっている。
という記事を書いて、リンクをもらった経験があります。
今このサイトはないですが、当時いろいろネットや本とかで調べたことを備忘録として書いていました。
スキーと経済、地球温暖化についてたまに書いてたので、これが結果的に大学で論文を書く人の引用元となり、私はビックキーワード「スキー」で4位表示までいったことがあります。
もちろん、ミドルキーワードも次々に上位表示したので、グーグルがいかに公的なリンクに信用と価値を持たせているかがわかります。
この現象は今に始まったことではなく、昔からなのです。
インターネットは元々論文を披露する世界だった。リンクはこれからも価値がある。
結論、こういうことになります。
このことはSEOコンサルタントでも有名なおおきさんもユーチューブ動画で語っており、極端な話
- 被リンク獲得すれば上位表示していく
というシンプルな世界でもあります。
逆に言えば、外部のサイトから1つもリンクをもらえないようなサイトは、何年経っても上位表示しにくいという状況になります。
グーグルは選挙の投票をヒントに、リンク数を投票数のように見ており、業界の著名人などからリンクをもらうと
- お、この人が推薦するなら検索上位に上げても間違いないだろうな
と認識しやすくなるので、被リンクがSEO対策の9割を占めるくらい重要な要素となります。
引用される、キーワード選定も重要
また、もう1つ重要な要素としてキーワード選定も挙げられます。
これについては別の記事で解説しようと思っていますが、
- キーワードの入っていない記事タイトルよりもキーワードがある方が有利
というケースが多いです。
特に検索キーワードが入った状態で他サイトから被リンクを獲得すると、その検索キーワードについて有益なサイトだとグーグルは認識しやすくなります。
例えるなら、「アフィリエイトで稼ぐ方法」という言葉が記事タイトルに入っていれば、グーグルのロボットは
- あ、アフィリエイトで稼ぐ方法が書いているんだな
と認識するので、狙った検索キーワードは記事タイトルに入れておいた方が無難でしょう。
もちろん、検索キーワードによってはキーワードが全く入っていない記事が1位表示になったりするケースもあるので、こういった記事はキーワード以外の要素が強い結果上位表示しているので、よく研究することが重要となります。
いろんなSEO書籍でも語られている通り、基本ブログの記事タイトルは検索キーワードを含めるようにしておきましょう。
また、ネットは元々論文の世界だったように、引用されることも重要で、特に一次情報などを流すと引用されやすくなるので、ぜひトライして見てほしいなと思います。