さて、今回の話題は3つ。下記の目次からどうぞ。
なお、ヒルシャーブランドW杯参入、GS1本制ルールの話題など過去のニュースはこちらにありますので、気になる人はチェックしてみてください。
PHOTO:湯浅直樹/Photo:B.Stefanov
目次
- サロモンGS/SLニューモデルスキー板2022−2023先行予約はこちら。
- 湯浅直樹選手現役最後の動画&写真。ラストレースは16位
- 重要:国際スキー連盟(FIS)、来季からフッ素ワックス完全禁止予定。早ければ5月に決定
サロモンGS/SLニューモデルスキー板2022−2023先行予約はこちら。
2023サロモンGS/SLモデルは非常にデザインがかっこよく、シンプルです。
大回転・回転モデルの先行予約がスキー用品販売店で開始となっているので気になる方はこちらでチェックしてみてください。
湯浅直樹選手現役最後の動画&写真。ラストレースは16位
湯浅直樹選手が完全にピステを去りました。今後は指導者になるということでまた別の形でアルペン界に携わっていくようなので、今後の活躍に期待しましょう。
お疲れ様でした。
14日の野沢温泉カップで湯浅直樹選手がラストレースを終えました。最後の成績は4秒84遅れの16位。
長い間、お疲れ様でした。
2022 4 14 湯淺直樹選手ラストラン https://t.co/RQE0k5L4nk @YouTubeより
— hide/itskiblog.com (@itskiblog) April 14, 2022
*レース後の画像はこちら
重要:国際スキー連盟(FIS)、来季からフッ素ワックス完全禁止予定。早ければ5月に決定
さて、2年くらい前からフッ素ワックス禁止の情報がありましたが、流行病のせいでなかなか計画が進みませんでした。
ですが、下記のリンク先にもある通り、早ければ来シーズンからFIS公認大会以上はフッ素ワックス禁止となります。
最終決定は来月行われる会議にて決まりますが、もしこれが通れば大会の会場でBRUKERの機械にて検査するということで、大会会場で全選手チェックされるなずので、気になる人は確認をお願いします。
ていうか、昨年からのスキー板を継続して使う人は滑走面にフッ素残ってる場合もありますよね。これってどうなるんですかね?チューナップに出した方が無難かなと思います。(たぶん)
おそらくFISレースだけでなく、SAJ公認大会、技術選にも今後適用していくと思われますので、各選手準備をお願いします。知らない人にも情報をシェアしてください。
下手すれば失格になるので。
なお、検査方法はアメリカの分析会社BRUKERを使用するとのことです。
以下に検査キットがあるので気になる人はチェックしてください。スタートとゴールでチェックされるかと思われます。https://t.co/zoZpwQNrIp
— hide/itskiblog.com (@itskiblog) April 14, 2022