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パラレルGS専用スキー板開発で将来選手コスト増加か。加藤聖五初W杯ポイント獲得パラレルGS動画とテクニック。安藤麻は2レース欠場

まず2つのニュースがあり、すでにご存知の方も多いかと思いますが、

  1. 安藤麻選手が腰痛のためW杯2レース欠場。代わってファーイーストカップSL優勝者の向川桜子がレヴィに出場
  2. 加藤聖五選手、パラレルGSで初W杯ポイント獲得

という情報がすでにネット上に出回っています。

 出場枠にも影響する加藤選手は決勝には進めなかったですが、30位以内の27位ということで今後のW杯に影響していきそうです。

また、こちら(フェイスブック)のreplay ski racingさんの記事によると、

「通常のGS用のスキー板でインターバルの短いパラレルGSを滑っているため選手のリスクが増えているのではないか」

との現場の意見があるようで、今後専用のスキー板の開発で選手や大会のコスト増加も考えられます。

スーパーG廃止案が復活していたりするので、メーカーとしてはスキー人口が減ってくるとされる今後、人口の多い中国でのW杯を増やさないと利益が減っていくと予想されるので、種目を増やして利益を増やす戦略に出るのかどうか注目されます。

 さて、そのパラレルGSでW杯初ポイントを獲得した加藤聖五選手が、ユーチューブチャンネルで自身の滑りを通常モードとスローモードでアップしているので、技術的な話を後半でしたいと思います。

*動画はこちら

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パラレルGSは1番練習されていない種目のはず。日本人にも有利に働く可能性


Hans Christiansson / Shutterstock.com
短い区間で滑り、かつGSよりインターバルが短いノーマルセットをいかに速く滑るかというノックダウン式のパラレル大回転ですが、今後さらに増えていく可能性があり、日本のFISレースでもそのうち出てくる可能性が高いです。

 ただ、シフリンなど一部の選手がすでにレース自体を回避し、レヴィにまっすぐ移動するなど選手の間でも微妙な種目ではあるのですが、W杯ポイントを獲得したい選手としては外せない種目であり、スタート順や出場枠に関係するので現段階ではそういった意図がある選手が出てるのかなという印象を受けます。

 さて、GSでW杯日本人初の第1シードが狙える位置にいる加藤選手ですが、滑り自体を見ると

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