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さて、今回も引き続きアルペンスキー新種目とSLのレース数激減?についてのケースについて話をします。あくまでも下記の過去記事が実現したらという話ですので、妄想だと思って読んでください。
*過去記事:W杯男子SLは4試合のみ?
アルペンスキー新種目「技術・高速系複合」は日本人選手に有利になるのか?
結論から言うとこんな感じになるのかなーと思っています。
続き:女子であれば安藤麻選手。つまり、今までの日本人選手に多かったSLのみのエントリーだと少ないレース数で結果を出さないといけなくなるということ。
少なくとも総合争いには変化が出るかも。あくまでも上記リンク先のW杯カレンダーが実行された場合の話ですけどね。
— hide/itskiblog.com (@itskiblog) April 20, 2022
例えばスラロームの聖地であるマドンナ・ディ・カンピリオ(イタリア)は今まで回転競技のみでした。ここでGSも行われる可能性が出てきているわけです。
このコースは日本人が上位に上がりやすいことで有名で、湯浅直樹選手も表彰台に上がったスキー場としても有名。
ですが、ここで今度から表彰台を狙うにはGSでも結果を出さないといけないということになってきます。
となると、日本人選手だとW杯実績だけを見れば2種目出てきた安藤選手と加藤選手のほうが若干有利になるかもしれません。
もちろん、小山選手もGSができますから、今後練習量を増やしていけば結果は出ると思うのですが、果たしてGSが苦手とする日本人選手にとって新しいワールドカップスケジュールが有利になるのかは疑問です。
高速系が苦手だ、GSが苦手だなんて言ってる国や選手はますます置いてかれるので、今後の国際スキー連盟の動きに合わせていくしかないでしょう。
まだ未確定な話なので、これらの話が全部なかったことになるかもしれませんが、正式な発表が5月にあるのでそれまでまた情報が出るかもしれないので、気になる方はSNSをフォローしておいてください。
*追伸:仮にFISが実行した場合、SAJ公認大会スケジュールも2024年、2025年に複合が当たり前になってるかもしれませんね。