今回のお題は2つです。目次からお好きなところを選んで読んでください。
PHOTO:KHOROSHILOV Alexander (RUS)/nicepix4u
目次
コスパの良いスキーウェアブランドの選び方
コスパの良いスキーウェアはこちらにあるので探してほしいのですが,、コストパフォーマンスと言っても人によって様々です。
年1回しか行かない人はレンタルやホームセンター、初心者向けのスキーウェアを豊富に扱うゼビオスポーツやスポーツデポ
などがおすすめですが、年間滑走日数30日を超える上級者などはブランドのほうがコスパが良くなることが多いです。
私の場合は元スキー選手となるわけですが、動きやすい、レースの時はワンピースになれるパンツでないと無理なので、ズボンの横にチャックが上まであるのを選ぶ傾向があります。
こうなってくるとブランド品のほうが確実にあるので、必然的にフェニックスやゴールドウィン、ミズノ、シュース、サロモン、ロシニョールなどに絞られます。
ですが、そのまま購入すると上下セット1着で10万〜50万円くらいするので、かなりの高額となります。そこで私は
- 常に半額の旧モデルで揃える
ということをします。
しかも価格は上下1着4万円ほどと決めています。高くても予算は5万円以内と決めているので、丈夫な高級スキーウェアがこの価格になり、かつ20年くらい着れるので結構お得です。
20年着れるスキーウェアデザインの選び方
コツは簡単で
- 無地を選ぶ
- 上は赤・青・黒・白のどれか1色のみ
- ズボンも2番と一緒ですが、できれば黒か白で選ぶ
こうすることで、ズボンをシンプルなデザインにしておくと上だけミドラーやダウン系などで時代に合わせることもできますし、たいていどの時代にもマッチするデザインになるので、年5回〜10回の滑走日数の人は20年くらいは使えますし、時代に左右されないでしょう。
逆に変に斜めの斜線があったり、ロゴマークなどがあるもの、派手なデザインなどは2、3年経つと古く感じるデザインになるのでコスパが悪かったりします。
スキーウェアは機能性も重要ですが、デザインは長持く使う上で非常に重要な要素となるので、長く使いたい人はなるべくシンプルなデザインを選ぶようにしましょう。
ロシアスキー選手から続々スポンサー撤退か。
ツイッターでも取り上げましたが、ロシアのスキー選手がスポンサー撤退しているとの報道がありました。
ロシアはソビエト連邦復活を狙うなどの情報も見ましたが、今後ロシアアスリートのスポンサー問題も大きくなるでしょう。
1日も早い終戦を。https://t.co/UvY2rps3qe #アレクサンドル・ボルシュノフ #国際スキー連盟 @jcast_newsより
— hide/itskiblog.com (@itskiblog) March 11, 2022
スキーだけでなく、あらゆるスポーツ業界にも影響しそうですが、少なくとも国際スキー連盟はすでにロシア・ベラルーシ選手限定でFIS公認大会への参加も禁止しているので、1日も早く終戦になってもらうしかないかなと思います。
参照:速報:ロシア・ベラルーシのスキー選手はFIS公認大会以上の大会出場停止へ。ポイント一切取れない状況に。
国際スポーツ団体の対応もどうかと思いますが、やはり政治とスポーツは別々にはできないのだということを今回のウクライナ侵攻で改めて証明されてしまったかなと思います。