ITSKIBLOG.comの人気記事の1つに書評ブログは稼げないよ。本を買って情報販売すれば1件1万円が可能な話がありますが、確かに書評ブログって稼げません・・・泣
しかし、月数万円程度であれば割と早く稼げます。
やり方は以下の通りです。
被リンクをされる際には普遍的な検索キーワードを入れておくと良いです。
記事タイトル例:副業を始める前に金持ち父さん貧乏父さんを読んだ感想
こうしておくと「副業」がテキストリンクに含まれるので、副業サイトを認識される可能性が高まり、ノウハウなどが売れる可能性があります。
— RAP@副業ブログで稼ぐ方法 (@seosnsblog) August 9, 2021
もうこのノウハウは使ってませんが、要は
- アマゾン新刊予約のコーナーを毎日眺め
- 書籍名+レビューをブログ記事タイトルにし
- あとから買って読んでレビューを書く
というアフィリエイトの裏技です。
発売前ですから、誰も記事にしていないので90日前から仕込んでおくと発売日直前から検索上位に上がり、予約されアフィエイト報酬になるという戦略です。
需要があって誰も書いていないことを書くのが1番の近道。1次情報はそれだけ価値があり、市場を独占できる。
当たり前の話ですが、SEOというのは誰も書いていなければだいたい1位表示するのです。
*実際のSEO成功例
検索クエリにもよるのでしょうが、「速報」と付くキーワードは頻繁にリライトさせたら1週間で1ページ目に来ました。
一方、1回書いて放置したものは上がってません。つまり、グーグルは「速報」が付く検索キーワードは更新頻度重視なのかもしれません。
連盟、NHKよりも上になってます。 pic.twitter.com/UiS4zT8fTO
— RAP@副業ブログで稼ぐ方法 (@seosnsblog) August 6, 2021
このキーワードは誰も書いていないから1ページ目にすぐに上がっているわけです。
W杯が近づくとこのキーワードは1日1000人ほど検索するのです。
そして、SNS読者が増えるわけです。
書評に関しても同じことで、発売前が勝負となります。
しかし、デメリットもあります。
書評ブログのデメリット
それは
「すぐにライバルが出て検索上位から消える」
という欠点があります。
上記のSEO戦略は確かにライバルがいないので上位表示しやすいのですが、人気書籍はすぐにレビューをみんなが書くので検索順位が落ちていきます。
ただ、1つ美味しいメリットもあり、
「売れないけど、たまに書籍名+レビューで買う読者がいる」
ということ。
本は全部が全部売れるわけではありません。
中にはマニアックな人もおり、そういった客層の人は「あまり売れていない書籍+レビュー」で確認してから買う傾向があります。
アマゾンのレビューも見て買う人も多いですが、アマゾンレビューの欠点は
「本当に買った人かどうかわからない」
ので、ブログに本の写真を実際に掲載して、信ぴょう性を高めてあげると、あなたのレビューの信頼性が上がるので本が売れるという構図になります。
書評ブログの良いところは買った証拠を提示できることであり、キンドル本体の写真を掲載すれば、あなたの書いた書評から本が売れる可能性が高くなります。
実際、この方法で私は月に最高3万円くらいアマゾンで稼ぎました。
本が売れると著者と知り合いになれることもある。
最後におまけですが、以前アマゾンと書評ブログを使った被リンクの増やし方でも書きましたが、本が売れると著者からお礼のメールをもらえることもあります。
過去2回あったのですが、そのうち1回は著者の公式ホームページから被リンクを獲得したことがあります。
その際に「書評ブログ」というタイトルを含めておけば、検索エンジンからあなたのブログが書評ブログとして認知し、記事全体の検索順位が上がることもあるので、興味のある方はリンク先の記事も読んで見てください。
普段聞けない作家さんとの話は貴重であり、ツイッターでも広めてくれるケースもあるので、ぜひ良い書評を書き続けることをおすすめします。
なお、もう1度言っておきますが、書評ブログは1冊打っても数十円しか入らないので、すごく稼げるアフィリエイトビジネスではありません。
ブログの一部のコーナーなどでやったほうが無難かと思いますよ。