ブログ初心者がなぜ稼げないか。答えはSEO対策の基本を知らないからです。逆に言えばこれさえ知っておけば大体の人は稼げるというわけです。今回は超初心者向けに具体的に何をすれば良いかを解説します。
SEO対策とは日本語で言うと検索エンジン最適化となります。
意味は検索結果で上位に表示させるという技術のことです。
「技術」というと難しそうに感じますが、やることはシンプルです。
今回はブログ超初心者のために今日からできるテクニックを伝授します。
SEO対策ってどうやればいいの?ブログ初心者でも上位表示させるテクニックとは?
ではどうやったら上位表示できるか。
それは以下の通りです。
企業が参入してるところはまず勝てないです。
狙い目は
ポイント
個人ブログばかりが検索結果で並び、かつ内容が乏しいところ
例えば皆さん普段検索していて、なかなか目的の情報に辿り着かないということないでしょうか?
これが1番の代表例であり、もし解決策を自分で見つけられたら、それを詳しくブログ記事にしてやると割と上位表示するケースが多いのです。
グーグルが言うオリジナルコンテンツの意味とは?オリジナルの方が上位表示するよ。
まず最初に言っておきたいのはYMYLの領域、つまり生活の中で重要な分野にはあまり手を出さない方が良いということです。
具体的には
- お金
- 健康
- 食品
- 医療
の分野はまずグーグルは企業を優先して上位表示させます。
なぜこういった分野から企業優先になったのか。
それは
研究結果などの「証拠」がなく、デマの拡散をする人が個人に多いから
です。
事業を立ち上げようとして銀行がなぜ個人に融資をしないか分かりますよね。
1円からでも法人にできるのに、いきなり銀行に行く人は論理的に物事を考えない人だとバレますし、見切り発車な人ということがわかってしまいます。
最近のSEOもハードルを上げることで、信用のあるサイトの見分け方が正確になってきています。
例えば昔は半年もあれば個人ブログでも上位表示できましたが、被リンク1本取るまで何年経っても上位表示させないようにすれば、信用があるかないかを見分けることができるわけです。
また、ドメイン年齢も5年以上にすれば、5年以上誰からもアクセスされなくても、きちんとした価値あるコンテンツを作り続ける人であればGoogleは間違いなく評価するでしょう。
リンクは赤の他人がわざわざ時間を割いてあなたの記事について紹介する行為ですから、リツイートやシェアのような「ボタン1つで紹介する行為」よりも重みが違うわけです。
そしてオリジナルな記事かどうかは特にGoogleは見ています。
なぜか。
それは
AI(人工知能)が記事を書けるから
です。
ただ、AIには大きな欠点を抱えており、
過去のデータ、つまりネット上にあるコンテンツからしか学べない。今この瞬間、現実社会で何が起こってるかわからない。
という問題点を抱えています。
例えばグーグルのAIは寿司を握れません。
正確に言うと人型ロボットがあれば握れるのですが、握るまでにやらなければならないことがあります。
論理的には理解できても、肉体がないので、それらをGoogleはよくわかっていないわけです。
まな板、包丁の選び方、礼儀や作法、いろんなお客さんとの経験など様々なことが寿司職人には求められます。
回転寿司と高級寿司屋さんでも全く中身が違います。
これらを経験できないのがAIなのです。
こういった現実社会であなたが経験した情報をGoogleは求めているのです。
100m9秒で走っても、それぞれの選手のトレーニング内容が違うわけで、それぞれの選手の情報(経験)がオリジナルになるのです。
同じ恋愛、結婚、食事、睡眠でも誰1人全く一緒ではないのです。
Googleはなぜ被リンクを創業当初から1番重視しているか。
上記でも説明しましたが、リンクを貼る行為はSNSに比べ手間がかかります。
また、Googleが誕生する1998年以前は論文が多い時代でした。
私はワードプレスができる前、1999年からホームページビルダーでネット上で情報配信してました。
ブログみたいに簡単にサイトを持てる時代ではなく、ソフトウエアを使えないと自分のドメイン、サイトを持てない時代だったわけです。
分厚いテキストは当たり前。
今でもブログを公開するまで挫折する人が多い理由は、
ブログ開設するまでのプロセスを「読む」、つまり論理的思考ができない人が世の中に圧倒的に多い
からです。
別の言い方をすれば本を読むことができない人が大多数ということです。
これは国家政策の1つではないかと私は推測してますが、きちんと努力した人間を評価する社会を誰かが作り上げたと思ってます。(そもそも人間はあまり論理的思考はできない生物です。そこに教育を取り入れたというわけです。今時、生贄とかしないですよね)
インターネット社会はお金持ちではなくても、這い上がれる時代になったわけです。
別の言い方をすれば今まで上級国民でも能力のない、努力もしないで贅沢三昧で生きてきた人もネット社会にいるネット民により監視され牢獄に行く社会になったわけです。(例:東京五輪汚職事件など)
本を読む、勉強する、筋トレをする。
何かを積み重ねた人だけが成功する社会。
それがネット社会ではないかと思います。
Googleは従来からある金持ち有利な利権社会ではなく、リンクなどによってどう平等に努力した人間を救うかということを考えたのではないかと思ってます。
もちろん完璧な社会システムではないですが、それをAIが機械学習して日々完璧な社会を目指そうとしてるので、ネットから世の中が本当に正しい方向にいくでしょう。
ブログやSNS運営もそういった「人」を見抜かれるので、お金で買って問題を解決するのではなく、問題に直面したら考え、実行し結果を出せる人間になることが SEO対策ではないかと思ってます。
リンクをもらうにはどうすればよいかよく考えてみましょう。
*追伸:営業リンクが今の時代主流ですが、これも「関係性」から見抜くことができるのではないかと私は考えてます。