
SEO対策って何だか難しいし、よくわからないという人のためにアクセスが集まり収益を生む記事と生まない記事の違いの例を出し解説します。
SEOって何だか難しいと思ってる方も多いかと思いますが、そんなに難しく考える必要はありません。
要は
「人が見てどう思うか」
という視点が重要です。
収益を生むブログ記事と収益を生まない記事の違い
まずこの事例を見て比較してみてください。
前者は瞬間最大風速でアクセスがきて、一瞬稼げるのに対し、後者は技術解説も入るのでずっとアクセスを生む記事
となります。
itskiblogの場合、スキーも書いてますが1記事の構成は
- スキー用品の宣伝
- 試合速報
- 試合の技術解説(サブスク)
という構成になってるので、検索結果にも露出され、スキー用品も売れ続け、かつ技術解説にも申し込みが入りやすいという流れになってます。
1記事に1つの内容はジャンルによっては逆効果
ノウハウ系などは1記事に1つの内容で良いのですが、私はSNSに5000人ほどの読者がいるので、メルマガのような構成で物を同時に売ることができます。
SANGOのようなワードプレステーマだと目次リンクそれぞれにURLが割り当てられますから、こういったテーマを選んでおくと1記事の好きなところにSNS読者を移動させることができます。
また、ニュースは1度見たら終わりのコンテンツですので、そうじゃない内容も混ぜることで半永久的にアクセスも同時に発生させることができます。
SEO的にはマイナスかもしれませんが、どの内容も周りが書いてなければ上位表示するので、スキーの記事を書く際、私は最低3つの構成で書くようにしています。
無料で読めるのですから、記事上部が宣伝でも誰も文句は言いません。むしろ、情報量が多く読者が減ることがないです。
コンテンツの質は読者層によって変わる
1記事1万字以上を読む人って世の中どのくらいいるでしょうか。
これを意識してる人はSEOとかブログを書いてる人くらいでしょう。
個人的には1記事1万字使って説明する人より、同じ内容を144文字、つまりツイッターで伝えてくれた方が時間の節約になります。
世の中には結果だけ知りたい人、安くなった商品を知りたい人など客層が色々です。
上記の記事はそれを全部満たすので、内容がバラバラでも読者が増えるわけです。
逆に1万字とか3万字とか書いても、全部読まれなければその記事部分は価値がないというわけです。
私はSEOの記事を書くときも2000字前後で今後も書いていきますし、長々と書くのは読者にとっても苦痛です。
なるべく簡潔に、でも「短い時間で知識や知恵が増えるブログ」を書くことでリピートを増やせると考えてます。
いずれ1万位字以上書くSEOは検索順位が下がると見ています。