今回は前回の記事権威あるサイトから被リンクを獲得する方法の続編となります。
具体的に公的機関からリンクを獲得すると、どのくらい検索流入が増えるのかについて数字とグラフをご紹介します。
結論から言うとこうなりました。今回はこのツイートを深掘り解説します。
グラフで見ると微々たる変化ですが、数字に表すと2倍〜3倍のアクセスに増えてます。
つまり、アフィリエイト収入もやり方によっては2倍、3倍になるという可能性があるわけです。
特に読書家は権威あるサイトからリンクをもらう挑戦をしても良いのではないかと思います。
— RAP@被リンク獲得方法 (@seosnsblog) April 10, 2021
こんな人には役立つ記事かと思います。
- 権威あるサイトからどのように被リンクを獲得して良いかわからない方
- ページランクの高いサイトから被リンクを獲得したい方
- アクセス数、アフィリエイト収入アップする被リンクはどのようなドメインか知りたい方
結論、権威ある大学から被リンクをもらうと3倍検索流入でアクセスアップした
まず結論から言いますが、グーグルコンソールのデータからわかるのは
- 権威あるドメイン(サイト)からの被リンクは3倍の検索流入を生む
ということがわかりました。
ちなみにこれはあくまでも個人的な経験談ですが、こういった権威あるサイトからナチュラルリンクをもらった場合、更新しなくともあまり検索順位が落ちないこともわかっています。(いずれは落ちると思うけど)
2014年以前であれば、グーグルページランク(今も多分存在しているが非公表)というものがあり、そのページランクが高いサイトからリンクをもらえばSEO効果がすごくあった時代がありました、
しかし今はac.jpやco.jp、病院、その他非営利団体、組織などからのリンクが有効となっているので、教授室の小さなページでもこれだけのリンク効果があるということです。
もちろん、この数字はあくまでも一例にすぎず、他のサイトからの被リンクはどうかはわかりません。
2016年のWelQ問題以降、グーグルは権威あるサイト、つまり国家資格や実績のある人のサイトを検索順位を押し上げるといったことをやっているので、今後様々なキーワードに影響が及ぶものと推測されます。(民主主義から特定のスペシャリストが信頼される時代)
でしょうね。政治など他の業界も民主主義に限界がきてる気もします。 https://t.co/nGZb3Aak5S
— RAP@被リンク獲得方法 (@seosnsblog) April 9, 2021
こういった時代背景から考え、私は大学の研究者からいかに被リンクを獲得していくかも考えてました。
権威あるサイトからどのように被リンク獲得するか?検索上位はプロまたは証拠があるページしか表示されなくなる時代へ。
では権威あるサイトから被リンクを獲得するにはいったいどのようなコンテンツを書けば良いか?
という話ですが答えは簡単で
- 権威ある人たちが普段検索するキーワードや彼らが読むコンテンツを用意する
ということです。
2022年以降はさらにSEOの難易度がレベルアップし、いかに権威あるサイトからリンクをもらうかが重要となってくるので、エビデンス(証拠などの資料)がきちんとあるサイトが有利になると考えています。
また、プロの人たちはずっとその仕事をやってるわけですから、情報の質も違うのでそういった人たちからリンクをもらうにはそれなりの記事が書けないと支持されません。
例えば私のスキーニュースがなぜ支持されるかというと、大手通信社の人にとってドイツ語や英語の翻訳はコストがかかるからやらないのです。しかも、スキーが得意ではない人が記事を書いていたりします。
ただ試合結果を伝えるヤフーや新聞社よりも私のブログをスキーヤーが読みにくる理由は、私自身が選手としてもインターハイ30番以内のレベルにあるということがわかっているからです。
つまり、リアル社会で実力があるというわけで、文章の内容も当然その辺の部活動しか経験したことがない記者さんよりも濃い内容が書けるということです。
そういった品質の高いコンテンツは最低限必要なわけで、こういった記事を見ると日本代表選手たちもブログを見にくるわけです。(私自身が日本代表選手らと練習していたので)
そしてスキー業界である程度の知名度を獲得すると、いろんな大学や職業の人が見にくるので、結果的にSNS経由で有名大学の先生まで見てリンクするといったことが起きたわけです。
権威ある人たちや日本代表レベルの人が見たくなるコンテンツを書けば、彼らがフォロワーをたくさん抱えていますからあとは勝手にシェアされます。
そして高品質なコンテンツを提供するとずっと見てくれるので、被リンクも永遠と増えていくわけです。
初心者ばかりターゲットにするとゴミリンクばかり増える
一方、初心者ばかりターゲットにするとゴミリンクが増えるといったことも起きてきます。特にSNSをメインに活動している人はブログ構築の知識などがなく、長い文章を読めない客層が圧倒的です。(全部ではないですよ)
逆にグーグルを使う客層は研究者や大卒率が高く、本を読む人が多いですし、ブログのほうをメインにする人が多いです。
SEO的に言えばグーグルはゴミリンクを無効化するだけなので特に影響はないかと思いますが、初心者ばかりではなく、より上級者向けのコンテンツ提供をすれば大学など研究機関、大企業の上層部からも注目されるはずです。
そういったところからリンクを獲得していけば、例えアフィリエイトサイトだったとしても私のように被リンクを獲得できるでしょう。
事実、私はアフィリエイトブログで被リンクを獲得したわけですから、
- アフィリエイトやブログで生き残りたいなら、各業界のトップクラスの人が見るコンテンツが信用に繋がっていきます。
そこまで考えているブロガーやアフィリエイターが今に日本にどのくらいいるのか?
- ブログやアフィリエイトがオワコンと言った人たちは単に「アルゴリズムによる運」だけで戦っていただけで、実力がない
だけなのです。
こういった人たちは昔からおり、20年もアフィリエイトやってる身としては
- あーまたかー
といつも見てます。
人は年収1000万から1億以下になると小金持ち病にかかると言われており、この経験を生かして顔出しとかを始めたりもします。
そして好き勝手に発言したり、変なコンテンツや動画を投稿し、最悪の場合炎上で消えていきます。
なので、私はそういったことをおそらく今後もしないでしょう。
なぜなら世の中常に変化しているからで、いつまでもトッププレーヤーではいられないことを知っているからです。
私のこのブログは今後も地道にエビデンス(証拠)を元にした記事設計で、きちんとマーケティングや研究者向けにコンテンツ配信していきたいなと考えています。
もちろん、初心者でもできるだけわかりやすく解説もしていくので、気になる人はツイッターをフォローしておいてください。