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旅行トラブルまとめ

全日空(ANA)で名前を間違えた場合の解決方法

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このページは全日空(ANA)の国内線、国際線で名前を間違えた場合の対処方法を解説しています。苗字、漢字、スペルミス、姓名逆などは下記の目次からご覧ください。

もし航空券の名前を間違えていた場合、飛行機に乗れない場合があるので国内線と国際線に分けて解説します。また、全日空公式サイトと旅行代理店での購入でもルールが変わるのでご注意ください。

ちなみに、あなたが購入した航空券は本当に安いでしょうか?

宿泊とトータルで予約すると旅行代理店の方が安いケースがあるので、こちらの旅行代理店でもう1度調べてみましょう。下手をすれば浮いたお金でもう1回旅行できてしまいますよ。

GWや年末年始、夏休み、お盆、冬休み、クリスマス、連休などは混雑が予想されるので、早めの手続きをしましょう。

全日空国内線で名前を間違えた場合、どうすればいい?

結論から言うと国内線には2通りあり、ANAホームページで予約するケースと旅行代理店で購入するケースがあるかと思います。

全日空公式サイトで予約された方

ちなみに全日空に関しては名前の変更はできないとされています。

1度キャンセルして再予約する形のようです。ただ、諸説ありますが、全日空に問い合わせると航空券が訂正不可でもコンピュータに正しい名前を入力して補償もされるなんていう話もあるので、まずは問い合わせてみましょう。

電話がなかなか繋がらないならキャンセルもありかと思いますが、取消手数料があります。

ANA国内線航空券(有償航空券、特典航空券ともに)搭乗者の名前は変更できません。また、搭乗者名が違うままでの航空券のご使用はできません。 また、航空券は第三者へ譲渡することはできません。 搭乗者の名前が変更になる場合は、現在の予約を解約のうえ、実際にご搭乗されるお客さまのお名前で新たに予約をお取り直しください。

https://ana.force.com/jajp/s/article/answers705ja

旅行代理店でANA国内線予約をされた方

旅行代理店によってルールが違うので、詳しくはこちらの一覧を参考にしてください。

リンク先にはエクスペディア、JTB、楽天トラベル、じゃらん、日本航空、HIS、エアトリの情報があります。

全日空(ANA)国際線を予約した方で名前を間違えた方

国内線に比べ、厳しいのが国際線です。

なぜなら

飛行機に乗せてくれないから

です。

パスポートと航空券の名前が違うと飛行機に乗れても、行き先の国に入れない可能性が高いからです。

  1. スペルミス
  2. 結婚して苗字が変わり、旧姓で予約してしまったケース

この辺りのミスは非常に多いです。

また、全日空に限らず各航空会社ではパスポートと航空チケットの名前が違う場合搭乗できないのが当たり前なので、一旦キャンセルし、こちらにある安い航空券と宿泊先を提供している旅行代理店などで新たなに購入する。または変更可能な航空券なら手数料取られる覚悟で手続きをした方が良いです。

予約変更できない航空券まとめ(国内線含む)

ちなみに全日空公式サイトで購入した航空券でも変更できないものがあります。

変更不可なのは

  1. ANA VALUE PREMIUM 3
  2. ANA SUPER VALUE PREMIUM 28
  3. ANA VALUE 1,3,7
  4. ANA VALUE TRANSIT 28
  5. ANA SUPER VALUE 21,28,45,55,75
  6. ANA SUPER VALUE SALE
  7. スマートシニア空割
  8. スマートU25
  9. いっしょにマイル割

要はお得な割引がある航空券は変更不可という商品が多いのが特徴です。

国内線なら問題なく乗れるケースもあるかもしれませんが、国際線を含め空港でトラブルになって飛行機の搭乗時間に遅れるなんてことのないよう修正しておきましょう。

旅行代理店で全日空を予約し、名前を間違えた方

国内線同様、国際線を旅行代理店で全日空を予約された方は、購入先にまず問い合わせましょう。中には変更不可のところも多いので、下記のページを参考にして修正作業に取り掛かってください。

またはキャンセルして再予約する方が手取り早いかもしれません。(キャンセル手数料と変更手数料を比較した上でどちらが得か検討しましょう)

あなたが購入した航空券は本当に安い?

上記でも少し触れましたが、旅行は宿泊費を含めトータルで旅費を見た方が良いです。

全日空公式サイトが1番安いと思いきや、旅行代理店でレンタカーや宿泊のセットで予約した方が遥かに安かったなんてパターンもあるでしょう。

もちろん、再予約する際も契約内容をよく見て、変更手数料が安いのかなどをチェックしてみるのも大切です。

また、旅行代理店によってはこちらにあるエアトリなどで、万が一の体調不良や会社の仕事で旅行中止になった場合でもお金が返ってくる保険もあります。

旅行代理店が存在するのは、航空会社にはない商品があるからで、そちらで購入して国内、海外旅行に行く人も多いからです。

どこが1番安いのか、お得なのかをきちんと比較検討し、同じ条件なら1番の安いところで予約するようにした方が得です。

下手をすればもう1回旅行行けるくらいお金が浮きますよ。

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