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スキーだけに限らず、身体能力の高いスロバキアのアダム・ザンパを紹介します。彼のGSトレーニング写真がインスタにアップされたのでちょっと技術的なメモをブログに残しておきます。
この1枚の写真からわかるのは
- 赤ポールから青ポールへ一回立ち上がり抜重を使い、腰の位置を高いところに戻している。
- スキー板はフォールラインに向けている。
- 下の青ポールから赤ポールにかけてポールインターバルが狭いので、腰の位置を高い位置に保ったまま、赤ポールに入っている。
ことがわかります。
こういったスキーテクニックは女子に多く見られますが、レースとは違いトレーニングなので、普段とは違った基本練習を見れるのが夏の雪上トレーニングの良いところです。
特にポールインターバルが突然狭いところになって次のターンが遅れる人はこういった写真を何枚か検索して見て見ることをお勧めします。動画とはまた違った分析ができますよ。